


秋の深まりを感じさせる吊るし柿の光景(高知市郊外)
文化祭、七五三、酉の市など行事も多く、装いも迷う季節ですが、 美味も充実、しっとり、しんみり旅をするにはいい時期なのです。



冬は流氷押し寄せる厳冬の地に果たしてどんな人たちが住んで、どんな暮らしを営んでいたか、期待半ばにめぐってきました。
サロマ湖東畔の砂丘上に約1800年前の集落跡といわれる国内最大といわれる「ところ遺跡の森」を訪れると、雑木の森の中に2500軒にも及ぶ竪穴式住居跡が発掘、確認されています。
一部は茅葺屋根をかけて再現されていますが、発掘された高度な技術を持った土器や道具、装飾品等に縄文、擦文(さつもん)、アイヌ文化の時代まで途切れなくこの地域に人の暮らしがあったことが推定されます。
これらを整理して保存展示する遺跡の館☎0152・54・3393や埋蔵文化財センター☎0152・54・3167があります。森の中を歩くだけでも古代ロマンがしのばれます。
・問合せ=オホーツク圏観光連盟☎0152・45・1885

- 以下の要領で催行。参加者を募集しています。
日 時:11月30日(月)〜12月1日(火)、1泊4食付き
コース:1日目=JR横川駅(10:00現地集合)・磯部温泉(泊)
2日目=JR高崎駅(16:00現地解散)
旅行代金:1人17000円(2名以上で申込み)
募集定員:45名(定員になり次第締切)
問合せ・申し込み=西上州シルクロードツーリズム
☎027・381・1919/メール:ark@vortex.gr.jp
◆専用ホームページ(http://www.vortex.gr.jp/group/ark/new1.htm)